農業を続けながら、エネルギーと地域の新しい可能性をつくる

京都府木津川市で進める、ソーラーシェアリングプロジェクトです。
ソーラーシェアリングは、農地で営農を続けながら、その上部空間を利用して太陽光発電を行う仕組みです。
本プロジェクトでは、太陽光発電設備だけを単独で考えるのではなく、

農業 × 再生可能エネルギー × 地域 × 事業

という視点から、持続的に運営できるソーラーシェアリングの形を検討しています。
農地としての役割を維持しながら再生可能エネルギーを生み出し、その土地や地域に合った事業として継続していくことを目指します。

太陽光パネルの下で植物を育てている現地の様子

木津川市で進めるソーラーシェアリング

ソーラーシェアリングでは、農地の上部に太陽光発電設備を設置します。
しかし、一般的な太陽光発電とは異なり、発電だけを優先して設備を配置するものではありません。
農地では これまでどおり営農を続けるため、

  • 作物に必要な日射
  • 農作業を行うための空間
  • 農業機械や人の動線
  • 支柱や太陽光パネルの配置
  • 発電設備の点検・維持管理
  • 長期的な営農の継続

などを一緒に考える必要があります。

木津川市プロジェクトでも「農地の上に太陽光パネルを設置する」のではなく、「営農と発電を一つの土地で どう両立するか」という視点を基本に計画を進めています。

農業と発電を一つの事業として考える

ソーラーシェアリングには、二つの大きな役割があります。

農業

農地として利用し、営農を継続する。

再生可能エネルギー

農地の上部空間を活用して、太陽光から電気をつくる。
この二つを別々に考えるのではなく、

農業を継続するための条件と、発電事業を継続するための条件を両方成立させること

が重要になります。
作物、土地、設備、電力、運営体制などを総合的に検討し、その場所に合った事業構成をつくることが、木津川市プロジェクトの基本的な考え方です。

木津川市プロジェクトで考える5つの視点

01 営農を続ける

ソーラーシェアリングの土台は農業です。
太陽光発電設備を設置した後も営農を継続できるよう、作物、生育環境、農作業、設備配置などを考慮した計画が必要になります。
発電設備だけを基準にするのではなく、農地として継続的に利用できることを前提に検討します。

栽培に向けた散水・作業の様子

02 再生可能エネルギーをつくる

農地の上部空間を活用して太陽光発電を行うことで、営農と再生可能エネルギーの創出を同じ場所で両立します。
土地を農業か発電のどちらか一方だけに利用するのではなく、二つの役割を重ねることがソーラーシェアリングの特徴です。

太陽光パネルの下で植物を育てている現地の様子
太陽光発電設備を組み合わせたハウスの様子

03 発電した電気の使い方まで考える

太陽光発電は、電気をつくって終わりではありません。

発電した電気を

  • どこで利用するのか
  • どの時間帯に利用するのか
  • どのような方法で需要側につなぐのか

まで考えることで、再生可能エネルギーの活用方法は広がります。
木津川市プロジェクトでも 事業全体の構成に応じて、発電した電気をどのように活用していくかを検討していきます。

04 地域との関係をつくる

農地は、発電設備を設置するだけの場所ではありません。
そこで農業が行われ、人が関わり、地域との関係が生まれます。
木津川市プロジェクトでは、農業や再生可能エネルギーを地域との新しい接点につなげられるよう、地域との連携についても検討しています。
設備を設置して終了するのではなく、長期的に地域と関わりながら運営できるプロジェクトを目指します。

05 継続できる事業の仕組みをつくる

ソーラーシェアリングを長く続けるには、
農業だけでも、
発電設備だけでも、
成立しません。

営農、発電、維持管理、電力活用、事業運営などを組み合わせ、長期間継続できる仕組みをつくる必要があります。
木津川市プロジェクトでは、これらを一つの事業として組み立てるための事業スキームを検討しています。

木津川市プロジェクトの全体イメージ

農地

営農を続ける

⇩

ソーラーシェアリング

農地の上部空間で太陽光発電

⇩

再生可能エネルギー

電気をつくる

⇩

電力活用

発電した電気の使い方を考える

⇩

事業運営

農業とエネルギーを継続できる事業へ

⇩

地域との連携

地域に根ざしたプロジェクトへ

農業 × 発電 × 電力活用 × 地域 × 事業

木津川市プロジェクトでは、それぞれを別々に考えるのではなく、全体を組み合わせながら事業を構成していきます。

ソーラーシェアリングは「設備」だけでは決まらない

同じソーラーシェアリングでも 農地や作物、設備、事業主体などによって、その仕組みは異なります。
たとえば、

  • 誰が営農を行うのか
  • どのような設備を設置するのか
  • 誰が設備を運営・管理するのか
  • 発電した電気をどのように活用するのか
  • 事業に関わる各主体がどのような役割を持つのか

によって、事業スキームも変わります。
そのため、ソーラーシェアリングを検討する際には、設備の仕様だけでなく、事業全体の仕組みを確認することが重要です。

農業とエネルギーの可能性を広げる取り組み

木津川市では、屋外の農地だけでなく、LEDを利用した栽培環境など、植物の育成とエネルギーの関係についても取り組みを行っています。

LEDを利用した栽培環境

木津川市プロジェクトへの投資・事業参加について

木津川市プロジェクトでは、ソーラーシェアリング事業への投資・事業参加についても検討を進めています。
ただし、ソーラーシェアリングの事業スキームや投資・事業参加によって取得する権利、契約関係、収益構造などは、プロジェクトごとに異なります。

木津川市プロジェクトについては、本プロジェクト固有の事業スキームに基づいてご説明します。
投資・事業参加をご検討の場合は、少なくとも次の内容をご確認ください。

  • どのような事業を対象とするのか
  • 投資・事業参加によってどのような権利を取得するのか
  • どのような契約関係になるのか
  • 事業収益がどのような仕組みから生まれるのか
  • どのような費用が発生するのか
  • 事業期間や契約期間
  • 主なリスク
  • 契約終了・譲渡等に関する条件
  • その他の重要事項

具体的な条件については、正式な資料・契約関係書類等に基づいてご説明します。

投資条件だけでなく、事業全体をご確認ください

再生可能エネルギー事業への投資・事業参加を検討するとき、収益条件だけを見ると事業全体が分かりにくくなることがあります。
木津川市プロジェクトでは、

何に参加するのか

どこから事業収益が生まれるのか

農業と発電がどのように関係するのか

どのような契約・権利関係になるのか

どのようなリスクがあるのか

といった点を含めて、事業全体をご確認いただくことを重視しています。
具体的な条件や重要事項については、事前説明の際に正式な内容をご確認ください。

現在のプロジェクト状況について

木津川市プロジェクトは、ソーラーシェアリング事業として計画・準備を進めています。
設備構成、営農計画、電力活用、地域との連携などについては、それぞれの条件を確認しながら具体化していきます。
また、公開する事業内容や投資・事業参加に関する情報については、正式な事業スキーム・契約内容等に基づいて順次ご案内します。

本ページの内容には、今後の計画・検討事項が含まれる場合があります。
計画内容、設備構成、スケジュールその他の内容は、関係機関との協議、制度、設計、営農条件その他の事情により変更される場合があります。

オンラインで事業内容をご説明します

木津川市プロジェクトについて、

「ソーラーシェアリングの仕組みから確認したい」

「木津川市ではどのような計画なのか知りたい」

「事業スキームを確認したい」

「投資・事業参加について詳しく確認したい」

という方には、プロジェクトの内容についてご説明します。
公開ページだけでは分かりにくい事業の仕組みや正式資料を確認しながら説明する必要がある事項についても 検討段階に応じてご案内します。

説明を受けたことによって、契約や事業参加を求めるものではありません。

現地で確認したい方へ

ソーラーシェアリングは、図や資料だけでは分かりにくい部分があります。
農地と太陽光発電設備との位置関係や営農と発電を一つの場所で行うという特徴は、実際の現地を見ることで理解しやすくなります。
木津川市プロジェクトについて、現地見学をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。
計画状況や現地の条件等を確認したうえで ご案内します。

現地見学について問い合わせる >

特定のプロジェクトではなく、自社で導入を検討している方へ

このページは、京都府木津川市ソーラーシェアリングプロジェクトについてご案内するページです。
一方、

  • 自社が所有する農地でソーラーシェアリングを検討したい
  • 農業法人として再生可能エネルギーを活用したい
  • 自社施設で使用する再エネを検討したい
  • 太陽光、ESS、電力供給方法をまとめて考えたい

という場合は、木津川市プロジェクトへの投資・事業参加とは異なる検討になります。
その場合は、法人向け再エネ構成診断をご利用ください。
発電設備だけでなく、

つくる・ためる・届ける・使う

という視点から、自社に合った再エネ構成を整理します。

法人向け再エネ構成診断を見る >

再エネ事業への投資・事業参加を検討している方へ

サンパワーでは、ESS、ソーラーシェアリングなど、再生可能エネルギーに関する複数の事業を進めています。
プロジェクトごとに、

  • 投資対象
  • 事業スキーム
  • 契約・権利関係
  • 収益構造
  • 事業期間
  • リスク

などは異なります。
再生可能エネルギー事業への投資・事業参加について、各プロジェクトを比較しながら確認したい方は、投資・事業参加向けの情報ページをご覧ください。

再エネ投資・事業参加を検討する方へ >

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再エネ事業・投資を検討する方へ

ESSやソーラーシェアリングなど、再生可能エネルギー事業への投資・事業参加について、事業を見る際のポイントをご紹介します。

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プロジェクトについてのご確認

本ページでは、京都府木津川市で進めるソーラーシェアリングプロジェクトの概要をご紹介しています。
掲載内容には、現在進行中の事項のほか、今後の計画・検討事項が含まれる場合があります。
設備構成、営農計画、事業スキーム、契約・権利関係、電力活用方法、スケジュールその他の条件は、関係機関との協議、制度、設計、営農条件、事業条件等により変更される場合があります。
投資・事業参加をご検討の場合は、本ページの情報のみで判断せず、対象となる事業の正式な説明資料、契約関係書類、重要事項、リスク等をご確認ください。

木津川市プロジェクト固有の事業スキームについては、事前説明をご希望の方へご案内します。