
構想・検討中
次世代資源植物「ヤマトダマ」を活用した地域エネルギーの可能性
サンパワーでは、次世代資源植物「ヤマトダマ」に着目し、耕作放棄地や遊休農地などを活用した栽培、バイオマス資源としての利用、さらにソーラーシェアリングとの組み合わせなど、農業・土地・エネルギーをつなぐ新しい可能性を検討しています。
現在は、具体的な栽培条件、土地との適合性、資源利用方法、再生可能エネルギー設備との組み合わせなどを確認していく段階です。
地域ごとの条件や実証結果を確認しながら、再生可能エネルギーと農地活用を組み合わせた新しい地域事業の可能性を考えていきます。
※この取り組みは現在、構想・検討段階です。
特定地域での事業化、栽培成果、収量、エネルギー利用、事業採算等を確定・保証するものではありません。
ヤマトダマとは
「ヤマトダマ」は、株式会社ALTESが自社開発の次世代資源植物として紹介している植物です。
ALTESでは、植物を栽培するだけでなく、種子や木質部などを資源として活用し、エネルギーやマテリアルへつなげる循環型の利用を目指しています。また、営農型太陽光発電との組み合わせについても検討されています。[1]
サンパワーでは、こうした資源植物の考え方と、これまで取り組んできた太陽光発電、ソーラーシェアリング、ESS、地域・土地活用を組み合わせたときに、どのような可能性が生まれるのかに注目しています。
なぜサンパワーが注目しているのか
再生可能エネルギーの事業を考えるとき、発電設備だけを見ても地域全体の課題が解決するとは限りません。
土地をどう使うのか
農業をどう続けるのか
つくられた資源やエネルギーをどこで使うのか
サンパワーでは、こうした要素を一つの構成として考えることが重要だと考えています。
耕作放棄地・遊休農地の活用
利用されていない土地を単に発電設備を設置する場所として見るのではなく、植物を育てながら新しい価値を生み出せる土地として活用できないかを検討します。
植物を資源として活用する
農作物には、食料として利用するものだけでなく、燃料や原料などの資源として活用される植物もあります。
ヤマトダマについても、バイオマスやマテリアルなどへの利用可能性が紹介されています。[1]
ソーラーシェアリングとの組み合わせ
農地の上部で太陽光発電を行いながら、その下で農作物を育てるソーラーシェアリング。
資源植物との組み合わせを考える場合にも、日射条件、生育、収量、作業性、営農継続性などを実際の条件で確認することが重要です。
サンパワーでは、単に「組み合わせられる」と考えるのではなく、どのような条件で成立するのかを確認することを重視します。
地域でつくり、地域で活かす
太陽光から生まれる電気
植物から得られる資源
地域にある電力需要や熱需要
それぞれを別々に考えるのではなく、地域の条件に合わせてつなぐことで、新しいエネルギー利用の形が生まれる可能性があります。
検討している組み合わせ
サンパワーでは、ヤマトダマを単独の農作物として見るのではなく、土地・農業・再生可能エネルギーを組み合わせる構成の一つとして検討しています。
1.土地
耕作放棄地、遊休農地など、それぞれの地域で利用可能な土地の条件を確認します。
2.資源植物
ヤマトダマの栽培条件、生育、収穫、作業性などを確認します。
3.ソーラーシェアリング
農業を継続しながら発電を行う場合の設備配置や日射条件を検討します。
4.資源利用
収穫した植物をバイオマスやマテリアルなどとしてどのように活用できるかを確認します。
5.電気・熱の利用
太陽光発電やESS、地域の電力需要・熱需要などとの組み合わせを検討します。
構想イメージ
土地・地域課題
⇩
資源植物の栽培
⇩
植物資源の活用
これと並行して、
農地
⇩
ソーラーシェアリング
⇩
電力

さらに必要に応じて、
ESS・電力利用・熱利用・地域施設 などを組み合わせ、地域ごとに成立する構成を考えていきます。
※上記は検討している考え方を整理した構想イメージであり、実施決定済みの事業スキームや設備構成を示すものではありません。
事業化に向けて確認していくこと
資源植物と再生可能エネルギーを組み合わせれば、それだけで事業になるわけではありません。
実際に地域で取り組むためには、さまざまな条件を確認する必要があります。
- 土壌・気候など栽培地との適合性
- 生育・収量
- 日射や遮光による影響
- 栽培・収穫に必要な作業量
- 機械化の可能性
- 収穫物の加工・運搬方法
- バイオマス・マテリアルとしての利用方法
- 太陽光発電設備との配置
- ESSや地域需要との組み合わせ
- 事業全体の経済性
- 農地・設備・事業に関係する制度や許認可
- 地域、農業者、地主、需要家などとの役割分担
サンパワーでは、こうした項目を一つずつ確認しながら、地域に適した事業の形を検討していきます。
第26回 SMART ENERGY WEEK【秋】で紹介しています
2026年9月9日(水)~11日(金)に幕張メッセで開催される「第26回 SMART ENERGY WEEK【秋】」のサンパワーブースでは、次世代資源植物「ヤマトダマ」を紹介しています。
ブースでは、ヤマトダマそのものだけではなく、
耕作放棄地・遊休農地の活用
× 資源植物
× ソーラーシェアリング
× 再生可能エネルギー
という視点から、農業・土地・エネルギーをつなぐ可能性をご紹介しています。
RX Japan合同会社「第26回 SMART ENERGY WEEK【秋】」公式サイト
これからの取り組み
現在は、特定の地域や事業モデルを確定して展開する段階ではありません。
候補地の条件、栽培、資源利用、再生可能エネルギー設備との組み合わせなどを確認し、必要に応じて実証を行いながら、事業として成立する条件を整理していきます。
実証や検討が具体化した場合には、このページでも進捗をご紹介していく予定です。
土地・地域エネルギーの活用について
耕作放棄地や遊休地を活用したい
農業と再生可能エネルギーを組み合わせたい
地域で生み出した資源やエネルギーを地域で活用したい
サンパワーでは、太陽光発電、ソーラーシェアリング、ESSなどの再生可能エネルギー事業とあわせて、地域・土地の条件に応じた事業の可能性を検討しています。
※現段階では、ヤマトダマへの投資募集、種子販売、加盟・代理店募集等を行うためのページではありません。
関連ページ
出典・参考資料
[1] 株式会社ALTES 公式サイト「ヤマトダマ」「サーキュラーエコノミー」
※外部サイトの情報は、本ページ作成・最終確認時点のものです。公開後に内容やURLが変更される場合があります。
本ページについて
本ページでは、サンパワーが現在検討している資源植物・土地活用・再生可能エネルギーの組み合わせについて紹介しています。
記載内容には、今後の調査、実証、協議等を必要とする検討段階の内容が含まれます。特定地域での事業実施、栽培成果、収益性、エネルギー利用等を保証するものではありません。
また、ヤマトダマに関する品種、栽培技術、知的財産、利用条件等については、関係する権利者・提供元との確認を前提として取り扱います。
自社に合う再エネ活用の形を選択しませんか?

太陽光発電、蓄電池、自己託送、ソーラーシェアリングなどは、単体で考えるだけでなく、電力の使い方や施設条件に合わせて組み合わせを検討することが大切です。
サンパワーでは、法人向け再生可能エネルギー構成診断として、再エネ活用の初期検討を整理する簡易チェックをご用意しています。
