エネルギー構成の視点 #01

電力を “つくる” だけでは 足りない時代へ
― 太陽光だけでは 解決できない理由

再生可能エネルギーの導入が進む中で、太陽光発電への関心は ますます高まっています。
一方で、実際の電源活用を考えると、「発電できる」ことと「必要な時に使える」ことは 同じではありません

太陽光発電が持つ大きな価値

  • 昼間の電力を自社でまかなえる可能性
  • 電力コスト対策
  • 再エネ活用、脱炭素への対応

太陽光だけでは 解決しにくい課題

  • 発電は 昼間中心
  • 天候による変動
  • 夜間需要には そのまま対応しにくい
  • 発電量が多くても、使いたい時間と一致しないことがある

重要なのは “発電量” より “使い方”

電源の価値は、どれだけ発電するかだけで決まるものではありません。
重要なのは、いつ、どこで、どのように使うか です。

構成で考える時代へ

今後の再エネ活用では、太陽光発電単体ではなく、ESS、自己託送、需要地条件を含めた構成設計が重要になります。

まとめ

太陽光発電は有効な選択肢ですが、単体ですべての課題を解決できるとは限りません。
だからこそ、これからは “つくる” だけでなく、“どう使うか” まで含めて考える視点が重要になります。

太陽光発電とESSの組み合わせについては、次回
【エネルギー構成の視点 #02】太陽光×ESSで何が変わるか
でもご紹介します。